at 渋谷 O-nest
富士山ご当地アイドル3776(みななろ)、昨年出たアルバム「3776を聴かない理由があるとすれば」が話題を呼びこの日のチケットはsold out、期待が高まりに高まっていたところに皆の予想の斜め上いくライヴを見せてくれた・・・!
ただ普通にアルバムの曲を曲順にやるようなライヴじゃなく、始めから終わりまで
・現代のちよのちゃん
・未来のちよのちゃん(一人二役)
・偽3776を名乗るMi-Ⅱと、まりりんこと愛田真梨ちゃん(元3776メンバー)の4人
・運転手(タイムマシーンの運転手=この世界の時間軸を掌握するプロデューサー)石田さん
が演じる、ひとつの演劇を観ていたような感じ。
勿論、場所はライブハウスだし(しかも人いっぱいで後ろの方からはほとんど見えないという状況。途中で前の方になんとか移動してやっと見えた。でもそれも今思うと何だか芝居小屋っぽかったな)大袈裟な舞台装置も何もないし、女優さんじゃないから台詞なんかはあくまでも学芸会レベルではあるけど、「本当に時空が歪んでいる感じ」が確かにあった。
ちよのちゃんという一人の女の子が鍵になって、この日のO-nestの空間の時間軸が動かされていた(という演出)、天晴れ!としか言いようない。
そして「ドローン 〜富士信仰〜」という石田さんの弾くギターのみで歌詞は一切ないインスト曲で、ちよのちゃんが踊っていた姿、今も目に焼き付いて離れない!
明らかにあの曲の時にそれまでの茶番によるほのぼの空気がガラッと変わった。
後からちよのちゃんに「(この時の振り付けは)ほとんど即興でーす」と聞いて驚愕した!!!
明らかにあの曲の時にそれまでの茶番によるほのぼの空気がガラッと変わった。
後からちよのちゃんに「(この時の振り付けは)ほとんど即興でーす」と聞いて驚愕した!!!
ナタリーのレポートでは「コンテンポラリーダンス風の踊りを繰り広げた」(引用)
と、アッサリと書かれてるけど、ちよのちゃんのダンスというかコレオグラファーとしての才能は、もっと前面に押し出されてもいいんじゃないのか?!?!と思う。
しかし、色々なエンターテイメント分野の中でもダンスって誰もがわかるような言葉にしづらいし、下手に言葉にするとその瞬間からダンスそのものの魅力が死ぬような気がする。
もし吾妻橋ダンスクロッシンングが今も続いていたら、絶対出てほしかったなァ。
もし吾妻橋ダンスクロッシンングが今も続いていたら、絶対出てほしかったなァ。
そして「ドローン〜富士信仰」披露後、ちよのちゃんが「みんな、わかんなかったでしょ?!今までのはぜ〜んぶ、お芝居だったんです!」と言って、未来のちよのちゃんと現代のちよのちゃんが一つになって、
石田さんのギターとちよのちゃんの即興ダンス&歌で即興で繰り広げられる3776 extendedのパートになった。
以前に3776 extendedを観た時は「これ本当に全くの即興でやってるのか?!」と、ちよのちゃんの頭の回転の速さに只々びっくりした。
今日は普段のextendedと少し違って、ちよのちゃんと石田さんのしりとりで言葉やジェスチャーを決めていたが、はじめはわかりやすかった言葉が、ちよのちゃんの「ぎょぐんたんさき」辺りから雲行きがあやしくなり、最終的にはかなり二人の出す言葉がすれ違ってて何だか不思議なことになってたけど、最後にちよのちゃんが「ろ…ローソン!」と言って「ん」がついてしりとりが終わりになった時、「ローソン下にもあるしね!」という言葉でハッと「あ〜ここ渋谷O-nestだった!」と思い出した。
石田さんのギターとちよのちゃんの即興ダンス&歌で即興で繰り広げられる3776 extendedのパートになった。
以前に3776 extendedを観た時は「これ本当に全くの即興でやってるのか?!」と、ちよのちゃんの頭の回転の速さに只々びっくりした。
今日は普段のextendedと少し違って、ちよのちゃんと石田さんのしりとりで言葉やジェスチャーを決めていたが、はじめはわかりやすかった言葉が、ちよのちゃんの「ぎょぐんたんさき」辺りから雲行きがあやしくなり、最終的にはかなり二人の出す言葉がすれ違ってて何だか不思議なことになってたけど、最後にちよのちゃんが「ろ…ローソン!」と言って「ん」がついてしりとりが終わりになった時、「ローソン下にもあるしね!」という言葉でハッと「あ〜ここ渋谷O-nestだった!」と思い出した。
ライヴ終わって外に出た時は、本当に白昼夢を見ていたかのような気分だった。
もともと3776研究生のMi-Ⅱと、今は脱退した元メンバーのまりりんが(しかもかつて3776が着ていた旧タイプの衣装で!)参加することで現実の時間軸も交差して、お芝居の中では何百年(正確な数字忘れたが)も先の未来と2016年現在の渋谷が交差していて、それらの「設定」という舞台装置と、音楽そのもののヘンテコさと、ちよのちゃんの不思議なダンスが融合して作られた総合芸術だった。
でも、確かにアイドルのライヴだった。
すごいな〜〜〜〜〜。
(石田プロデューサー直筆のセットリスト)
あと!未来人という設定で現れた、新しい衣装が本当に素敵だった!(なんとお母様の手作りと聞いてまたびっくり!スカートにユニコーン柄の布が使われていたの見て、前もユニコーン柄の服を私服で着ていたし、きっとちよのちゃんがユニコーン好きなんだろうな…と思ったりした)
チェキ列大盛況で、並んでいる時間が長かったので、その間にこれ↓を描いてちよのちゃんに渡したら喜んでくれた。(「ろうそく」は、しりとり演奏の時に使われてた言葉)
あと、Mi-Ⅱとまりりん(こと愛田真梨ちゃん)も一緒に物販をやっていたので、並んでいる間に描いていた似顔絵。↓
Mi-Ⅱは、今回東京に来ていたのがメンバー5人中の3人だけだったので、いつか5人揃った所を見てみたい!
もともと3776研究生のMi-Ⅱと、今は脱退した元メンバーのまりりんが(しかもかつて3776が着ていた旧タイプの衣装で!)参加することで現実の時間軸も交差して、お芝居の中では何百年(正確な数字忘れたが)も先の未来と2016年現在の渋谷が交差していて、それらの「設定」という舞台装置と、音楽そのもののヘンテコさと、ちよのちゃんの不思議なダンスが融合して作られた総合芸術だった。
でも、確かにアイドルのライヴだった。
すごいな〜〜〜〜〜。
(石田プロデューサー直筆のセットリスト)
あと!未来人という設定で現れた、新しい衣装が本当に素敵だった!(なんとお母様の手作りと聞いてまたびっくり!スカートにユニコーン柄の布が使われていたの見て、前もユニコーン柄の服を私服で着ていたし、きっとちよのちゃんがユニコーン好きなんだろうな…と思ったりした)
チェキ列大盛況で、並んでいる時間が長かったので、その間にこれ↓を描いてちよのちゃんに渡したら喜んでくれた。(「ろうそく」は、しりとり演奏の時に使われてた言葉)
あと、Mi-Ⅱとまりりん(こと愛田真梨ちゃん)も一緒に物販をやっていたので、並んでいる間に描いていた似顔絵。↓
Mi-Ⅱは、今回東京に来ていたのがメンバー5人中の3人だけだったので、いつか5人揃った所を見てみたい!
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