2013年1月14日、雪降るなか、
私立恵比寿中学 ウインターデフスター極上ツアー at Zepp Tokyo
1部&2部、行ってきた〜〜〜!
この日は午前中から雨が雪に変わったと思ったら、あっという間に積もって、交通機関は麻痺するし様々な場所が通行止めになったり、都内がヒドい状態に。しかも成人の日で、着物姿の新成人の皆さんは大変だっただろな〜!(お台場では1人も見かけなかったが)
その大雪の記憶とライヴの記憶が混ざってて不思議な一日。
とにかく開場前・終演後の人の出入りする際の混乱がすごくて、普段雨が降ってたりするとZepp前の階段下が屋根になってるのでそこで濡れないように待つのだが、積もった雪がドサドサ落ちて来て危険ということでそこが立ち入り禁止スペースになり、ものすごい狭いスペースを何百人何千人という人間が奪い合ってる感じで、係員の(整理番号を呼ぶ)指示は聞こえづらいしで、なんか殺伐とした空気だった・・・。
そしてライブ中や入場してからの待機中も、屋根から雪がドサーッと落ちる大きな音が何回も聞こえて、その度にみんなちょっと「シーン・・・」ってなったり、帰りの交通機関の不安もあるし、しかし、フェスなんかで悪天候になった時とかにありがちな、異常事態の共有をどこか楽しんでいるような雰囲気も感じられた。
都内では珍しい大雪の中、エビ中と一緒に閉じ込められちゃったような感じね。
実際、エビ中メンバーがMCで「みんな〜〜〜、帰りどうする?!」「みんなここに泊まることになっちゃったらどうしよ〜!立ち寝だよ、立ち寝!」という話とかして、まぁ勿論そこまでの事にはならなかったが、そんなちょっと楽しい想像もできた。
↑1部の衣装。白黒でパニエだけカラフルで、みんな色が違ってて細かいとこまで凝ってて可愛かった!!!
※実際の衣装には羽根は生えていません※
1部は、女性優先エリア後方(10列目くらいか?)で観た。
最後にももクロをZeppで観た時と同じくらいの位置かもなーと思った。でもその時より女性客がギュウギュウだった気がする。
私は今回のツアーこの日入れて3回しか行ってないので、この日初披露の新曲や、まだそんなに何回もやってない曲(「パクチー」とか「大好きだよ」とか「踊るガリ勉中学生」、梅のカップリング曲ね)が存分に見れて新鮮だった!
実はタイトル曲の「梅」はそこまで好きな曲じゃないが、カップリングは全部最高!!
特に「パクチー」のダンスで、裕乃ちゃんがセンターになる瞬間の高まり!!!
中野で初めて観た時から好きだな〜と思ってた曲だけど、裕乃ちゃんがセンターポジションでそこを頂点にして逆三角形のフォーメーションになる場面、その瞬間の裕乃ちゃんの表情が凛々しくてホントやばい!!!
(2部の衣装は制服風のやつだった)
なんだかこの日は、1部2部通して全体的に、裕乃ちゃんが以前見た時より凛々しくなってるように感じた。
まぁ元々お顔は凛としてて美人なんだけど、この日特に表情がキリッとしてて、動きとかもキレが良くなったような気がした。少しずつ変わっていってるんだろうなァ〜。
1部の最後に、ポケモンのエンディング曲をエビ中がやることが発表されて、それと共にピカチュウが出てきた・・・!(しかも女性エリア側に現れたので、めっちゃ近かった。メンバーより近かった・・・大きいし)
まさかこんな所で目の前でピカチュウが踊ってるとこを見るとはなァ〜!と、なんかヘンな夢見てるみたいだった。
そしてピカチュウも一緒に1部ラストの曲、ポケモンのエンディング曲をやるのか・・・?と思いきや、「永遠に中学生」だった。(この日はポケモン曲はやらなかった)
裕乃ちゃんが「ヲタさんだって中学生」のとこを「ピカチュウだって中学生」に替えて歌っていた!!!!!
当然仕込みだろうけど、サラっと歌っていてなんかよかった。
裕乃ちゃんがピカチュウの側に来るフォーメーションの時、本当に嬉しそうにニコニコしてて、ピカチュウ好きなのかな〜と思った。好きとかじゃなくて、単に「同じステージにポケモンがいる!ウケる!」と思ってるようにも見えたが。
1部と2部の間に知人とちょっとお茶してたら、あっという間に開場時間来てしまい、
なんと200番台という良い番号だったにも関わらずスゲー遅れて入場するという大失態を犯した・・・。
女性エリアで200番台だったら、最前〜2列目は確実だったのに!!!超バカ!!!
もう忘れたいぐらい悔しい思い出だが、自戒の念を込めて赤&大文字で記す。
しかし、遅れて入場した為、女性ヲタの知人と隣あえて、始まるまでその子と色々喋ったりしてて楽しかったし、心あたたまった(この思い出が無かったらほんとライヴに集中できなくなるぐらい凹んでたと思う。Yさん見てないと思うけど、ありがとう・・・!)。
そしてその子が今まで女性エリアで聞いた事ないぐらいの物凄い勢いで推しの子の名前を叫ぶのに触発されて、自分もこの日いつも以上に思いきり叫んだ。
(私ってほんと単純だなァ〜!)
しかしよく考えたら、こんなにも「大声で誰か1人の人の名前を呼ぶ」って、
相手がすごい遠くにいる時とか、危機的状況の時とか
以外であんまし無いよなァ〜〜〜って後から冷静になって思ったりした。
ライムベリーの時は基本踊っててあまり1人1人の名前を叫ばないし(曲中で叫ぶポイントもあるが、そんなに多くない。勿論そのポイントの時は全力で叫ぶが)、ももクロは今は推しがいないから、自己紹介の時とかは叫ぶけど、「1人の子の名前をずっと叫び続ける」って感じじゃないし。
なんか不思議な行為だなァ〜〜〜とつくづく思ったが、とにかく思いっきり叫ぶと気持ち良いことは確か!
「好きな女の子の名前を大声で叫ぶ」なんて事が許される場ってライヴ以外他に無いし。
そして2部も結局は最下手ではあったが3列目くらいで、1回だけ裕乃ちゃんと目が合ったような気がしたし(思い込みかもしれないけど、嬉しいものです)、私の前にいた子がひなたからのレスが凄くて、自分もその様子が見れて楽しかったし(「おこぼれに預かる」って感じだった)、結果的にこの位置でよかったかもな!
いつか最前列、味わってみたいけどな〜〜〜。
全体的に新しい曲中心だったが、ラスト3曲で「約束」「チャイム!」「また明日」と古い曲を畳み掛けられて、かなりグっときた。
ダブルアンコールがあって本当の最後は「永遠に中学生」で、この曲がエビ中を特に好きになったきっかけだったし、この日シングル曲以外では唯一1・2部両方でやった曲だったし、何より裕乃ちゃん含む今の中学三年生組が4月から高校生になることを思いながら聴くと、また特別に響いた。
あと、ひなたが風邪で声がほとんど出なくてきつそうだったが、みんなでひなたのパートを声合わせて助けていて、特に2部は、開演直前にひなたの「みんな〜!声出なくなっちゃった・・・ごめん」という少々芝居がかったアナウンスから始まって、「ひなたの分まで、みんな歌ってね!!」という(多分なっちゃんの声の)アナウンスで客が「うおおおおーーー!」となって、ひなたは特に歌の中心的存在だからパートが多かったけど、本当にメンバーとお客さんみんなで一緒に歌ってて、学芸会の真髄を見たような気がしたなァ!
風邪で声が出ないとか、普通に考えたらプロとして許されないことだろうけど、それを「エビ中ならではの良さ」に転換できるのは本当に素晴らしいことだと思う。
でも本当は、無理に出演しないでちゃんと休んでじっくり治してほしいものだが・・・。
こんな大雪の日でもZeppを満員にして、エビ中はこれからきっとどんどん売れて、今よりももっと手の届かない存在になるだろうな。
あんまり頻繁に現場に通えなかったけど、そんな輝く少女達の季節のうつろいを、ほんの一時でもこの目で見ることができて本当によかった。
なんか、さよならみたいな書き方だが・・・この後しばらくライヴないので、寂しいんだよなァ〜〜〜。
とりあえず、よみうりランド良い席当たりますように!!!
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