1月13日(日曜日)
usa☆usa学園ライブ at赤坂GENKI劇場
この日はライムベリーの新曲が初披露されることになってて、かな〜〜〜り楽しみにしていた!
昼の部と夜の部があって、夕方からはアップリンクのコレ→http://www.uplink.co.jp/event/2012/5123があったので、昼の部だけ行った。
(私にしては珍しく)開場時間より早く着き、いつもやっていたそうだが普段ギリギリとかはじめちょっと遅れて入ってたので知らなかった、usa☆usaの子達の前説から見れた!
この前説がいい具合にユルくて、日曜の昼にふさわしい感じだった。
乃愛ちゃんが、「だってあーりんなんだもーん」に最近ハマってると言って、ワンフレーズだけ歌ってたのが印象的。
この子達のことも1年前は1人1人の名前すら知らなかったが、この半年〜10カ月くらいの間で定期的に見ていくうちに、「親戚」という距離感まではいかなくても、なんだか「近所のお子さんたち」みたいな気持ち。「あ〜あの子背伸びたなァ〜」とか思ったりする。
ほかに前にも観たLOOPや、Barbeeなども出演していた。元ハロプロegg→AKBN0→ソロというおもしろい経歴の子がいて、スマイレージの曲をやってたりして何とも言えない気持ちになったりした…。
そしていよいよ!
ライムベリー!!!(自分は)2013年初!!!
楽しすぎてあっという間だったなァ〜〜〜。
HEY!BROTHERから始まって、MCでお正月何してたかの話(スキーがすごい楽しかったというYUKAちゃんの話から「みんなでスキー行きたいね〜!」と言ってて、その光景想像するだけで幸せすぎるわ〜〜〜!!!と思った)
SUPERMCZTOKYOの「それから姉ちゃん!」の時、HIMEちゃんに指差されハートに矢が刺さりましたね・・・!WJも年末のMIRIちゃん涙事件のことを思い出しつつ、この日はもちろん完璧に聴けてうれしかった。そしてMAGIC PARTYで最高潮に盛り上がってからの、ついに新曲「RYME OR DIE!」が発表されたー!!!
曲の前にMIRIちゃんが「この後やる新曲は、サビが三文字だけです!みなさん一緒に言ってくださ〜い!やる前に、ちょっと練習しましょう」と言って、練習した時「R.O.D.」がはじめ何て言ってるかわからなくて、
「え?『あ・お・り』?あおりって言った?!あ、ああ、R・O・Dね・・・」という戸惑いが走ったのも、「初披露の場」ならではという感じ。
新曲が初披露される瞬間の新鮮さは、本当に一回だけのものだから、この日この場に居られてその瞬間が味わえたことを幸せに思った!
MIRIちゃんの第一声「それでは聴いてください、ライムオアダイ」が本当にカッコ良くて、痺れたわ〜〜〜。
そして曲は今までにない感じの、ちょっと不良っぽくて悪そうな感じ、可愛らしさよりもカッコよさが前面に出された感じで、すげ〜〜〜よかった・・・!
これからライヴを重ねていくごとに、この曲がどんな風に育っていくのか、本当に楽しみ!
そしてリトルラビッツとusa☆usaも観れて、ひかるんと新年初チェキも撮って、大満足で赤坂を後にした。
ほんとは、この日夜の部でもう一曲別の新曲が初披露だったから、かなり後ろ髪ひかれた・・・!
そして、ひかるんにまっすぐ目を見て「もう一つの新曲は、可愛い曲なんですよ〜」と言われてすんげ〜グラグラきて、「ここで行かないという選択肢、あるのか?!」と思ったが、アップリンクもどうしても行きたかったんで諦めました。
で、夕方〜夜にかけては前述のアップリンクでのジョン・ケージ生誕101周年(!)記念イベントだった。
ドキュメンタリー映画「LISTEN」の上映、ケージに捧げる作品の展示、趣向の違う2部のトーク、ケージの音楽をひたすらかけるDJ(?)タイム、キノコ研究家でもあったケージ考案のレシピを元に作られたキノコづくしのお料理、そしてcore of bellsのチャンス・オペレーション実践ライヴ!ほんと盛り沢山だったなァ〜〜〜。
トークPart.1は、ケージ研究家である村井啓哲さんと、飛び入りゲストの佐藤実さん(このお2人は以前にもケージのイベントでトーク出演)、そこに聞き手で元ユリイカ編集長の須川さんが加わるという形だったのだが、なんと須川さんは「須川カナ」という架空のキャラクターになり切って女装して現れ、その場がものすご〜くシュールな雰囲気になった。
設定としては、「ケージについて何も知らない1人の女の子が、詳しい人に『ケージって何をした人なの?』『どんなとこが偉いの?』などの質問をして、観客にもわかりやすく伝えるというものだったようで、企画としてはとても良いな〜と思うのだが、とにかく須川さんの女装が本気すぎてみんなかなり戸惑う、という空気だった。
(↑須川さんが一番似てる)
しかし周囲の戸惑いをものともせず、その格好とキャラクターのまま淡々とトークを進めてくれたので、かなり面白かった!
そして、トークPart.2では漫画「ミュジコフィリア」でケージをはじめとする現代音楽を扱った作品を描かれた、漫画家のさそうあきら先生が登場、須川カナちゃんは退場し、村井さんと佐藤さんと、吉田アミさんで主に「ミュジコフィリア」を中心にしたお話。
以前からファンだったさそう先生の喋ってるところを生で観られるんだー!と、楽しみにしていた。
とにかく見た目も喋り方も本当にダンディで、漫画の繊細な絵そのものの、素敵なお方だった!
「現代音楽は、音を聴いたらドン引きされるみたいなこともあると思うけど、漫画ならいくらでも美しい表現ができる」というような(うろ覚えなので少し違うかも)というお話が、特に印象深い。
(この日の私のメモ、さそう先生ばっかり描いている・・・)
あと、アップリンクの併設カフェtaberaのシェフが、この日のために作られたスペシャルメニューでキノコ料理を出していたのだが、これがまた超〜〜〜美味しかった!
実は今も1日1回は思い出してるくらい美味しかった。
キノコとその他の野菜と豆類だけなのに、すごい満足感だった!
締めのcore of bellsライヴは、料理してる人がいたり、ずっと叫んでる人がいたり、PCをいじってる人がいたり(これは普通か)と、ライヴというよりパフォーマンスという感じですごいおもしろかった!
アミさん・毛利悠子さん・五所純子さんの美女三人の手づくりおみくじにも挑戦したり、久し振りに会う懐かしい知人にも会えたり、ほんと楽しいイベントだったなァ〜。
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