2012年12月6日木曜日

あかり照らせどこまでも





2012年12月2日、ついに!初のあかりんとの2ショット撮影のチャンスがやってきた!!!

3B jr. BOOK発売記念イベント 握手会&2ショット撮影会
(秋葉原・書泉ブックタワー)

3B jr. BOOK 2012 winter http://p.blt.tv/goods/3bjunior_01.html

というムックが発売されるイベント。所属タレントの美少女達が、握手してくれたり2ショットを撮ってくれたりする(15〜6名のメンバーが3チームに分かれて参加、1冊購入で3チームのうち1チームと握手、2冊購入で指定メンバー1名との2ショット撮影)。

この日の整理券を入手するために先々週の日曜、朝から並んだのだ。
そんなに長時間並んでないけど、1人1枚ずつしか券を購入できないやつだったので、購入日もイベントの日もバイトが休みの日にあたって本当によかった・・・!



しかしこの日は前から決めてたフリマの日と重なってしまって、友達に頼んで一旦抜けて、下北沢から秋葉原までダッシュで向かった。
(「行ってきなー!」と、こころよく送り出してくれた友人たち本当に有難う!!!)


そんで、私の券の集合時刻は13時15分で、13時10分くらいには着いてたんだけど、「握手会→2ショット」という流れでそれぞれ並ぶから、15分で終わるわけないし13時半くらいに着けば大丈夫だろうと甘く見てトイレ行って化粧とか直してたら、なんと!
握手の列が終わってた・・・!!!
(握手の列に並ぶ人がいなくなると、集合時間より早く終わる場合もあるという注意書きされてたのだが、まさかそんな早く終わらないだろうと思ってた上に、よく意味がわかってなかった)

この時の自分の絶望感・・・今思い出しても胃がキュ〜っとなるんだよな・・・。
私の持ってる券は当然ながら握手&2ショット券なので、2ショットはまだ撮れるんだけど、要するにこういうのってお金を払ってアイドルに触れる機会を買ってるわけよね。
そのために同じ本を二冊も買うという普段の自分だったら絶対やらない事を、何のためらいもなくやったわけだが、自分のちょっとしたミスでその貴重で稀少な権利をドブに捨てちゃった事がショックすぎて、この場所が書泉ブックタワーの最上階の9階だったんで、窓の外見降ろしながら「ここから飛び降りたい気分」に一瞬マジでなった(勿論そんなことは絶対にしないが、気分だけね)。

あかりんはももクロの時から美少女だなーと思ってたけど、髪を切ってショートになった時の新津保さんの写真を見て衝撃受けて、初めてライヴを観に行った時に人生で初めて「アイドルの握手会」というものに並んで、6人のももクロを観たのがその時が最初で最後だったんだけど、その後震災で中野サンプラザの公演とチャリティーイベントを除いてほぼ全てのイベントが流れちゃったから、あかりんと2ショットが撮れるのも最初で最後の機会だったのにその時逃したのをずっと後悔してた。

そもそも握手会とか2ショット撮影という文化に、疑問に思う部分はあったけど、やっぱり単純にすごい好きなアイドルの近くに行けて、ほんの少しでも直接言葉を交わせるのは何ものにも代え難い喜び。
そして握手という行為で「この人本当に生きてるんだなー!」と実感することができる。
大袈裟じゃなくそう思う。
あと、2ショットとかメンバーと一緒に撮る時の「自分が一緒に写る」っていうのも本当に苦手だったんだけど、
一度別のアイドルの時に「自分抜きでメンバーだけの撮影も可」という状況だったので、おーいい機会だわと思ってそれをやってみたら、勿論みんな可愛くてとっても嬉しいんだけど、なんか「あれ?」と思った。
それで、「自分がこの人と同じ空間にいた」という証拠のようなものを得るためにわざわざ一緒のフレームに入って写真とか撮ってたんだなーとわかった。
そこに価値があったんだ!と、今更ながら気づいた。
写真機が発明されて世の中に広まった頃からきっと、人が「写真」を撮りたい動機は根本的にずっと変わっていない。
「過ぎ去る一瞬の時を残しておきたい」という気持ちだけなんだよなー。



そうこうしてる内に(上記のような事は終了後に考えたことで、書泉で2ショット列に並んでいる私はただもうひたすら落ち込み自分を責めていた・・・)、
2ショットの自分の番が近づいてきたのだが、自分の前の人が
「(同じように時間に間に合わなくて)握手できなかったんですけどー」
と、軽く文句言っていて、他にも何人かそういう人がおり、私も便乗して、整理券を渡す係の人に半泣きで
「時間には着いてたけどトイレ行ってたら(←ここを無駄に主張)握手できなかったッス!」
と、訴えた。この時は超必死だったけど、今思うと、
三十路の女が、アイドルと握手したいよ〜!と、半ベソで訴えてたんですよね・・・
後から「うーん・・・やばいな・・・」と思ったが、後悔はない!
なぜなら、この係の人がすご〜くいい人で、「2ショット撮影終了後にもう一回列を作って握手もできる」ように、他のスタッフに掛け合ってくれたから・・・!
そして(人数少なかったこともあって)終了後の握手も可能になった!
本当にその人、天使に見えた・・・!
実際すげ〜〜〜いい人そうな見た目だった。(こんな感じの人)

あのオレンジのパーカー着た天使、一生忘れないよ・・・!


そんで、「握手もできますよ〜!」と言われたのが2ショット撮影する直前で、
それまでの落ち込みから一気に天国に駆け上ったため心がジェットコースター状態で、アワアワしたまま2ショット撮影する事になってしまい、それまで「あれ話そうこれ話そう」とか考えてた事が全部吹き飛んだ!
でもその事がなくても、吹き飛んでたかもしれない。
それは勿論、

あかりんが物凄〜〜〜〜く綺麗だったから!!!!!


いや〜〜〜ほんと美人だった〜〜〜〜〜。
少女と大人の狭間で揺れ動く儚い美しさだった〜〜〜〜〜(何言ってんの?)。

それまではパーテーションで隠されてるから声しか聞こえなかったのが、
自分の二人前の人くらいから姿が見える位置に行けて、
「おおお…青いセーター!!!髪巻いてる!!!」
とか思ってたが、ついに自分の番がきて、
カメラと荷物を渡し(しかも撮影者は有名マネージャーの川上さん。その事にもちょっと「おおお…」と思っていた)、
至近距離で見たあかりんの美しさ・輝き・オーラが凄すぎて、
手紙のことを一瞬忘れそうになったが、前日に書いてきた手紙を一応渡して、
あかりんは「ありがとうございまーす」の一言でアッサリしてたが、
川上さんがやたらとその手紙に這ってあるシール(切手柄のマスキングテープ)に
「それ切手貼ってあるじゃん!切手!」と食いついてて、
「いや、それシールです、シール・・・」と言ったりして、
内心(何?このやり取り・・・)と思っていた。
まぁそれで何秒かあかりんの隣に立つ時間が伸びたと思えばよいか。(何秒か川上さんに時間を奪われたともとれるが)



後から写真見るとあかりんと自分との間に微妙に距離があるんだけど、それでも川上さんに「もっと近づいていいんですよ〜!」と言われて近づいたのだが、
いやもうほんと無理無理無理畏れ多すぎてとても無理です!!!という感じだった。
あと、こういう時いつもなかなか目とか顔をしっかり見れなくて後から悔やむので、だいぶ前から「絶対一回はしっかりあかりんの目を見よう」と決めてて、それはなんとか実行したのだが、その時の目の光の強さ・・・!
その瞬間に思わず本人に向かって
「はぁ〜〜〜!お美しいですね〜〜〜!!!」
と言ってしまったのだが(きもいわ)、
「いやぁ〜全然、全然」
と、謙遜していたあかりんの表情や反応の速さも印象的。
本当にそんなこと死ぬほど言われ慣れていて謙遜する事も習慣になってるんだろうけど、それが全然嫌な感じじゃなく、なんというか、育ちの良いお嬢さん感と男前感が絶妙にミックスされてた一言だったな・・・。


2ショットの時間が終わり、その後握手がまだの人(券に印つけてもらっている)が並び直し、握手列がつくられた。全部で10人前後だったので、そんなに多くなかったのもよかったのだろう(もし諦めて帰ってた人いたら可哀想・・・)。

このイベント自体、3B jr.のタレントさんの顔見世的な意味があるようなので、あかりん以外の一般的にはそれほど知名度の無い子達も抱き合わせで、5人一緒に握手する形式。
私は、あかりん以外の4名は顔と名前が一致していなかった・・・。
事前に調べとく余裕もなかったので、
初対面の名前も知らない美少女と握手する
という状況に若干戸惑った・・・。
何話したらいいかわからないし、始めの美少女があまりにも幼いので「何歳なんですか?」「14歳です!中2です!」という会話したり、親戚のおばちゃんか!と・・・。
あと、ものすごく小顔の子がいたので「顔小さいですね〜!」と見たままを言ったり・・・
しかし2番目の子までそんな苦労をしていたら、3番目の子から急に「わあ!手、あったかいですね〜」と話しかけられ「え、えっとー・・・厚着してるんで・・・」と、焦りすぎて謎の言い訳したり、
その次がついにあかりんだったんだけど、5人のうち最も速い握手なので「さっきは写真ありがとうございましたこれからも応援してます」と言うのが精一杯だった・・・。
もっと色々考えればよかった。
でも、最初の握手終了事件のショックで、考えてたこと全部吹き飛んじゃったんだよな〜。
あかりんの後のもう1人、最後の美少女は本当に申し訳ないがあまり記憶にない。(美少女だったことは憶えている)
でもなんか、「これからもがんばってください」とかおこがましい事言ったような気がする。
お前が頑張れよ!!!
って感じですよね〜〜〜。







こういう感じで、概ね後悔はないんだが、唯一にして最大の後悔!
上記の似顔絵をあかりんに渡したんだけど、後から友達に「なんで絵と一緒に撮らなかったの〜!」と言われて、「しまった〜〜〜!!!」と思った・・・。
とにかくいっぱいいっぱいで、そこまで頭が回らなかった・・・。
あかりんは来年の高校卒業と同時に3B jr.から卒業なので、きっと本格的に女優にシフトしていって、こういうアイドル的な活動はもうやらないんじゃないかというのが大方の予想。
今回やってくれたのが奇跡のような感じだし。
だからもう、あかりんに私の似顔絵と並んでもらうチャンスなんてないかも。
いや、その方向(2ショットイベント的な方向)からのチャンスがなくても、私自身がちゃんとプロとして成功して、あかりんに会いに行くというチャンスを得るのだ!
もうそれしか道は残されてないのだ!
というくらいに考えて、がんばっていきたいところ!!!

あかりんから貰ったポジティヴパワーで明日からもがんばります。


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