2013年2月12日、
ももクロ出演の堂本兄弟、収録観覧に行ってきたー!!!
ほんとに直前の、前々日に当選の電話がかかってきたのでびっくりした。
その時たまたま屋内で1人だったので、「やったーーーー!!!」と叫んだ。
しかし当日、なんと集合場所を間違えていて大遅刻!!!
当選連絡をくれた電話にかけ直して事情を伝え、何とか入れたが、当然ながら一番最後の到着で、待機室のような所でも一番後ろだったし、「あー、一番後ろの見え辛い席なのかなァ」と、しょんぼりしていた。
周囲の人が全員ももクロファン女性(今回の観覧が、ももクロのファンクラブ内で女性限定での募集だった)という状況で、普段の自分だったら積極的に話しかけるが、とてもそんな気力がなかった・・・。後から考えるともったいない事したな〜と思うが。
観覧客は、Kinkiのファンクラブ枠が5割、ももクロファンクラブ枠3割、その他2割という感じだった(大体の印象)。
待機室からいよいよスタジオに通されると、下図のような感じで、トークを行うステージと曲を演奏するステージと2つあり、中央の花道(中央をカメラが通るので離れたりくっついたりする仕様)を挟んでKinki枠とももクロ枠+その他で観覧客は完全に分けられていた。
(©マークはカメラ)
そして観覧客は、歌の時は歌ステージ側、トークの時はトークステージ側を向くよう体の向きだけ移動させる形で、席の移動はなかった。
つまり席が前とか後ろという感覚はあまりなく、結果的には歌ステージ側の3列目、花道側から2列目というかなり良い位置で観れたからめでたしめでたしだった(あのしょんぼりした時間は何だったのか・・・)。
とにかくステージが近くてびっくりして、こんな近くでももクロちゃん観るのいつぶりだろう?!と、始まる前からかなり高まって泣きそうになった。
うっかり前説のポカスカジャンでも泣きそうになってしまったわ。
(ポカスカジャンおもしろかった〜〜〜!)
テレビで見てると全くわからなかったが、この番組はほとんどKinkiファン向けの定例イベントみたいになってるようで、オンエアはされない(もしかして総集編とかでやるのかも?)剛ヴォーカルのバンド演奏があったりした。他にも所々Kinkiファン向けのサービスみたいなのが見られた。
剛の歌い方はクセが強くて苦手だったけど、生で聴くとすげ〜〜〜上手くて、かなりグッときた。
自分でCD買ったりライヴ行ったりはしないと思うけど、あ〜ほんと素晴らしいパフォーマーなんだなこの人・・・と、今更ながら思った。
勝手に昔の剛の色々な苦労を想像したりしてね・・・。
そして後から光一に対しても思ったが、やっぱり、さすがジャニーズというか、どんなにおっさんになったとか言われてても、ビジュアルがものすごく綺麗だった。
自分の中のこの日のメインは完全にももクロちゃんではあったけど、やっぱり小さい頃からずっと長い間、アイドルとしてテレビやいろんなメディアの中で観てきた人達=KinkiKidsの本物が確かに目の前にいる、という事だけでかなり感慨深いものがあったな。
あと、ツイートしたら知らないKinkiファンの人にものすごい数RTされてびびったのだが、
剛は終始ニコニコしていたけど、光一が対照的にカメラ回ってない時はすごく静かで、雰囲気がなんか「怪我した野性動物」みたいだったのが印象的だった。
それと、テレビだといつも一部しか流れない「堂本兄弟のテーマ」を生演奏でしっかりフルコーラスで聴いたら、「あ!こんなイイ曲だったのか〜!」と思った。
またちゃんと聴いてみたい。
そして剛バンドの前もそうだったが、曲の前にはバンドリハーサルがとにかく入念に行われていて、テレビでも勿論生演奏の良さは伝わるが、やっぱりテレビの何倍も、バンドの演奏の文句無しのカッコ良さに痺れた!
屋敷豪太さんとか土屋公平さんとか(蘭丸〜!!)、うおー!!本物ー!!!って高まったな。
さて、肝心のももクロは、テレビでおなじみの始めの「♪今日のゲストは〜♪」と歌で紹介されながらバーンと現れ、
もうオンエアされてるから観た人も多いと思うけど、
上の絵のような80年代光GENJIのような格好!!!
(スカートは女祭りの時の衣装と同じと後に判明)
そして夏菜子は(これもコラボ曲の為と後に判明するが)、衝撃のリーゼント頭!!!
普通だったらおもしろくなっちゃいそうなギリギリの所で、もともとボーイッシュな顔立ちにすごく似合っててオシャレな感じになってた!(ヘアメイクの人の腕、凄いなと思った)
光一に「今日のゲストは…スギちゃん5人衆で〜す!」と紹介される所はオンエアでもそのまま使われてたな。
そして、花道を通ってトークステージの方に移動。
(この時、移動するメンバーと自分の席が、最高に至近距離になっため、登場の時点で既に感極まっていた私はもうちょっと泣きはじめていた・・・)
トーク中は、事前説明でも言われていたが、観客席とステージの間に大きいカメラが目の前にあり、そのカメラが移動した時にチラチラと見えるという感じ。
でも、ステージ上の方に大画面があり、そこに今何をやっているか映るので「見えねー!」というストレスは無い。ほんとに観覧客に優しい番組だなと思った。
カメラの間から丁度、夏菜子の足が覗いていたため割と長い時間凝視していた・・・。
今それだけ書くと、かなり気持ち悪いな・・・。
トーク収録はかなり長く行われたが、みんな本当にイキイキとしていて、この番組に出演3回目と慣れてることもあるのかもしれないが、トークのテンポが物凄く良くて、贔屓目抜きに(できるか?)してもおもしろくて、「あ〜ほんとにタレントとしての力が上がったんだなァ」と、今更ながらつくづく思った。
七番勝負見てないから、長々と喋るももクロちゃん達を久々に観たので、余計に強くそう思ったのかも。
以下、オンエアされなかったけど面白かったなーと思った部分。
●ももクロにベスト3ランキング形式で色々な質問するコーナーで、5種類のランキングがあったがオンエアは4種類だった。
丸々カットされてた「ケンカの原因ベスト3」で、3&2位もお弁当とかコンセントの取り合いとか、ももクロらしいわちゃわちゃした感じで可愛かったのだが、極めつけが1位の『リーダーの取り合いでケンカする』というやつで、要するにしおりんが夏菜子の事を大好きすぎて、他の子と喋ってたり遊んでたりすると嫉妬するという話だった。
そしてしおりんと夏菜子の仲良しエピソードを歌にした、「ももたまいの歌」もちょこっと披露!
でも中途半端な披露の仕方でグダグダになってたから、カットだったのかも。
すごい可愛かったし、ももたまいの歌が地上波で流れるのかも!って思って期待したんだけどな〜。
総集編でやらないかな。
●役に立たない才能ベスト3の1位で、血液型を当てられるというやつの時、実際に番組レギュラー陣の血液型を当ててみることになったが、結局1つも当てられずまたグダグダの状態になった。これはさすがに、見てる時から「これカットされるだろうな〜」と思っていた(多分私以外の多くの観覧客もそう思っただろう・・・)。
●地味に辛い振付けベスト3で、Zポーズも扇ポーズも、ももパンのイントロポーズも、全部最後には高見沢がやらされてたのだが、ももパンの所はカットされていた。
自分のメモに「高見沢、全部やらされる」と書いてあった・・・。(そんな事わざわざ書かなくても・・・)
いちいち書かなかったけど、この番組のレギュラー陣全員に対しても「おお!本物ー!」という気持ちで見てた。特に西川とか、身近にすごいファンだった子がいるし。
みんなテレビそのままだったなァ〜。あ!たかみなはテレビの何倍も可愛かった!!
そして、ついに・・・!
コラボ曲披露の、ベストヒットたかみー(このコーナー名いまだにそのままなんだな…って思った)のコーナーがやってきた!!!
ここでコラボ曲が「ガラスの十代」と発表された時の気持ち・・・!
この日MAXの高まりであった。
衣装&髪型の感じから、光GENJIかなーと予想はできたが、小さい頃から大好きだったこの曲を、今現在リアルな「十代」で、今の自分が大好きなアイドルの子達が、すぐ目の前で歌い踊るんだ・・・!と思ったら、ドキドキドキドキして、バンドリハーサルの時に、曲のイントロが流れた瞬間、もう泣いちゃって、涙と共に色々な思い出が蘇ったりして、何これ走馬灯?!死ぬの?!今?!というぐらいに動揺した。
バンドリハーサルの後、コーラス陣(TM西川・たかみな・加藤いづみ・マッキー・DAIGOというお馴染みのメンバーね)も入ってまたリハーサル。
かなりしっかりとリハが行われていたのでその間に、何とか平常心を取り戻した。
一旦退場していたももクロとキンキが再度登場して、ついに・・・!
コラボが・・・!
ももクロ×Kinki Kidsの「ガラスの十代」が・・・!
さっきは「ホロリ」ぐらいだったのが、もうかなりボロボロと泣いてしまって、隣の人にヤバい奴と思われてないかな〜とちょっと心配になるくらいには冷静だった。
杏果は、声が出せない分、全身の動きで伝えようとしている気合いが凄かった。
あーりんは、慣れない振りでもあーりんらしい「ちょっとセクシーな可愛さ」をしっかり出してて、アイドルとしてプロフェッショナルだった。
しおりんは、動きが最も完璧に滑らかで美しかった。
れにちゃんは、れにちゃんらしい激しい動きもありつつ、歌唱指導を一番熱心に受けてた。(なぜか加藤いづみと、ボイストレーナーっぽい人に。加藤いづみと親しげに話してたけど知り合いなんだろうか)
そして夏菜子の、曲の最後のところでキンキを左右に従えてジャンプするところ・・・!
本当に堂々としていてカッコ良かった。
言葉にするとアッサリとしてしまうが、とにかくこの日この曲・このパフォーマンスを、生で観ることができて本当に幸運だった。
抽選で当たった幸運もだけど、それ以前の、今この時代の日本という国に自分が生まれて30年間生きてきた、という事すべてを幸運に感じるほどだった。
(我ながら大袈裟だなァ!)
収録が終了して、ももクロちゃん達はスタジオから退場(客席の合間を手を振りながら去って行った)。
は〜終わっちゃったな〜〜〜と思ってたら、番組レギュラー陣はまだステージの上にいて何やらスタンバイしていた。
写真でも撮るのかなーと思ってたら、なんとこの番組の初期(LOVE LOVEあいしてる時代!)からのカメラマンの方が結婚されるので、そのお祝いメッセージの収録ということだった!!
キンキファンだったら、嬉しいサプライズだったろうなァ〜。
特にファンではない私ですら、あたたかい気持ちになった。
そして途中で「○○さ〜ん!こっち来なよ」と、女性カメラマンさんが呼ばれてステージに上がったら、とっても綺麗な人だった・・・!
そのカメラマンさんの美しい笑顔と共に、この収録が締めくくられて、夢のような時間が終わった。
帰りは(着いた時と真逆の精神状態で)興奮しながらキャッキャと周りの人と話しながら駅まで向かった。
特に連絡先を交換したりはせず、その場を共有した人とだけの一瞬の交流。
またどこかであの人達と会えるかな〜、と思いながら、お台場を後にした。
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