2012年11月15日木曜日

ライムベリー1周年によせて

            
日付変わって2日も過ぎちゃったけど、2012年11月13日は、
RHYMEBERRY<ライムベリー>という今私が特別大好きなグループの、お披露目から一周年の記念日でした!

去年の私は(前回の記事で書いた)エビ中のライヴですらも「中学生か・・・」という抵抗感があって(今では信じられないことだが)、幼い子達のライヴは在宅でいいかな、と思ってた。
ライムベリーも本体はusa☆usa少女倶楽部というザ・地下アイドルなグループで、かなりイイという噂は聞いていてずっと気になっていたけど、正直現場に行くのがかなり抵抗あって、実際ライヴ見てみてもはじめはとにかくその場所の雰囲気に圧倒される感じだった。

よく行っている友人から事前に色々と聞かされて、かなり覚悟していたつもりだったけど、とにかく大人の男達(半数ぐらい自分より年上)が中学生女子に向かってなりふり構わず大声で叫んでいるという状況に、単純に、すんげ〜〜〜〜〜びびった・・・。
もう、カルチャーショックというか「す、すごい所に来てしまったな・・・」という感じだった。
ももクロもエビ中も女性専用エリアがあるし、同じ「アイドル」というカテゴリーには入るかもしれないけど、現場の雰囲気は全く違うなと思った。(何より客の絶対数が違うし。数が多いってことはそれだけライトな人も多くなる。地下の数十人単位のギュッと凝縮された空間はほんとすごい熱量だった・・・)
でも、それはusa☆usaを最初に見た時のショックで、その後に出てきたライムベリーが始まったらそんなネガティブな感情は吹き飛んで、とにかく楽しかった!メンバーのみんなが抜群にカワイイのは勿論のこと、何より曲とパフォーマンスが素晴らしくて釘付けに!!!



            

ライムベリーは3MC&1DJという構成で、私は特に後ろの方でDJをやってる子(メガネ&三つ編み)がど〜しても気になって、後ろにいるからほとんどライトが当たらなくてたまーにチラチラ綺麗な顔が見える、という様子が余計に天女様が雲の間から顔を見せてるみたい(←?)だったし、ずっとクールで笑わないんだけど、ある曲のある部分で急に前に出てきて踊り出すという演出で完全にヤラレた!

モー娘。の中のミニモニみたいな感じで(例えが微妙に古い)、usa☆usaが本体でその中の派生ユニットでライムベリーがあるんだけど、何度か見た今ではusa☆usaの曲も好きだが、やっぱりライムベリーは飛び抜けて曲がオシャレだし初見の特にアイドル好きでもない人を取り込む力があると思う。
それは、この間シブカル祭という渋谷パルコのイベントで、パルコ前の公園通り沿いの広場で超カッコイイパフォーマンスを見せてくれた時にも改めて思った。
ショッピングモールとかでイベントやるのはアイドルの通例だけど、もっとこういう外部イベントにバンバン出たらいいのになーと思った。
でもヲタの皆様からしたら、そういうのは聖域を侵されるみたいで嫌なんだろうな。
私はヲタといえる程現場に通ってない(「たまに来る人」って感じだけど、まだ今は女性ファンが圧倒的に少ないので、メンバーにも憶えてもらえて得!数少ない「女でよかった」と思う瞬間ね。でも最近行ってないからもう忘れられてるかも!!)し、どうしても他の色々なものも大好きだから、「命懸けでアイドルを追いかける」という姿勢にならない。
自分の生活やほかの趣味すべてを後回しにして、全エネルギーをアイドルにかけている人こそ本物のヲタだと思う。
単純に見ていて凄いな〜〜〜と思うし、本当に尊敬します。
本物のヲタになりたいと思ってるわけではないが、その場所からでしか見えない景色というものがあるだろうな、とは思う。




↑の動画は2011年11月13日、つまりライムベリー初お披露目の時のライヴ!
(シングルになっている「HEY!BROTHER」という曲)
メンバーのブログにコメントとかしたことなかったんだけど、一周年お祝いコメントを書きたくて上記のDJの子(DJ HIKARUこと信岡ひかるちゃん)の一昨日のブログを見てみたら、ユニットに選ばれた時にDJという謎の役割を与えられて感じた戸惑い、みんなみたいに笑ったり踊ったりできない辛さ(ライムベリーでのDJ HIKARUはあくまでキャラクターで、usa☆usaでのひかるんは笑顔いっぱいで元気に踊る女の子)、このお披露目ライブの時に高熱を出して大変だったことなどが書いてあって、すげ〜〜〜グッときてちょっと泣いてしまった・・・。
たった14歳(当時13歳!)の女の子が、自分の思い通りにいかない壁にぶつかっても投げ出したりせず真剣に与えられた事に向き合って前に進んでいくうちに、自分の役割と存在の意味を自分自身で見つけ出したということに胸打たれた。
この子が嫌々やっていたり、やらされてる感丸出しだったりしたら、今の溌剌として観ていて幸せな気持ちになるライムベリーはなかっただろうな。
それは他のメンバーみんなにも言えることだけど。





↑の動画は今年の7月1日(私が行けなかったライヴ)。
初ライブの動画と見比べると、も〜この成長幅にビックリする!
ティーンの女の子達の成長スピードなんて、本当に新芽のように1日単位でグングン伸びて行くものだろうからな。
何十回とライヴを重ねて(ほとんど毎週末、週によっては平日もやっていたから今の時点で100回は超えてると思う)、経験に伴う自信を身につけているのがわかる。

あ〜〜〜!とか書いていたら、ライヴ行きたくなってきたな〜〜〜!!!
でも多分今月24日くらいまで行けないんだよなァ・・・。
さみしい!

でも、今この同じ時代に彼女達が生きててくれて本当によかったなァと思います。

ライムベリーのみんな、ありがとう!!!
そして一周年おめでとうございます!!!

        




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